2009/01/10

大学発パソコンデスク

近所の大学の粗大ゴミ置場で雨ざらしになっていた古い教卓。水で洗い、足を切り詰め、ガタつきを補修し、ササクレだっていた木目をタワシで磨き、椿油を擦り込み、. . と手を加えたらアンティーク風PCデスクに変身した。
ナイフの切傷、マジックの落書き、タバコの焦跡など、想像を膨らませてくれる痕跡も楽しい。

ちなみに、手前の木製椅子とカサスゲ製敷物も自家製 。“あぐらをかいて座る椅子”がデザインコンセプトだ。
材料のカサスゲは、近くの野原で鎌で刈り取り、天日に干し、手編みで作った究極のエコグッズ”、というのも製作者の自慢の種。

これまでベランダの片隅でホコリをかぶっていたが、やっと居場所が見つかった。
(23:00 外気温 -10℃、巣箱壁面 -8℃)