度重なる二次分蜂の不発。
手元の書籍で「分蜂」の箇所を片っ端から読んでいて目に止まった記述。
「第二次分蜂は第一次分蜂球ができてから、数時間か数日後に起きる場合もある。まれには、数ヶ月後も . . . 」(「
ミツバチの科学」、岡田一次著、玉川大学出版局)
要するに、いつ起きるかは分からない、ということなんだ。
また同書では、巣分かれの兆候を
“分蜂熱” と呼ぶ、とも書いてある。もちろん、熱を出す のはミツバチで、人間がいくら熱を出しても分蜂は起きない。
(イラストは碧南市医師會のホームページから拝借したものです)
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追記:
昨年の記録を調べたら、一次分蜂は5月7日。二次分蜂はその二週間後の5月21日。もし、同じパターンとすれば二次分蜂の目安は6月2日ということになる。