雨で分蜂気配が全くない昨日、分蜂群誘導板を一部改良した。
改良点は、一次分蜂場面で気付いた問題点。
蜂がカラマツの樹に塊り始めた時、幹を登る蜂 (①) と、誘導板方向に進む蜂 (②) に群が分かれそうな場面が一瞬あった。(写真上)
もしこの時、流れが ① の方向へ向かっていたら回収作業はかなり困難になっていたはず。
誘導板が風で揺れないために付けた金具で、幹と誘導板の間に隙間ができたのがその原因。(写真中)
今回の改良では、金具に換え、誘導板を幹の形状に合わせてカットし、幹と誘導板との接点を大幅に増やした。(写真下)
これで、同様のリスクは軽減されるはず。二次分蜂でもこの誘導板に蜂球を作ってくれれば効果のほどが検証できるのだが . . . 。
天気は回復傾向。午後早い時間に天候条件さえ整えば今日にも、でなくても、明日には2次分蜂が起きそうな気がする。