2010/11/05

Autumn Jazz Live


秋の恒例行事清里オーベルジュでのジャズライブ。アートディレクターは、地元でログハウス建築会社、エフ・マジック社のS社長。

主役はアトランタから駆けつけた宮本貴奈さん。それにベーシスト工藤精氏ドラマー長谷川学氏のトリオ。

副題「秋から冬へ」に沿って、バラード調中心のジックリ聴かせるジャズセッション。ハイライトは、新曲「ウィスキー組曲」(仮題?)の発表。貴奈さんがサントリー白州蒸溜所とその近辺を歩いた時のインスピレーションを基に作曲したという。

1部/薫る森、2部/ 神様がくれた水、3部/天使の分け前、4部/オンザロック . . . で構成された4部作は、尾白の森や白州渓谷(そしてサントリーウィスキーも)を彷彿とさせる癒し系ジャズ曲に仕上がっている。

ジャズピアニストとしてだけでなく、最近はテレビドラマの主題歌や映画音楽の作曲・プロデュースなど、その活動範囲をずいぶん拡げている様子だ。

協賛サントリーということもあり、ウィスキー片手に夜の11時までの和やかなライブ。そして、帰りのお土産はシングルモルト ウィスキー “白州” 一本。もちろんミニチュアボトル。