周辺の蜜源植物の状況を調べようと、今日は我家の庭から直線距離で1.2〜2.0キロ圏にある神代植物公園内を歩いてみた。
植物の種類が豊富な神代植物公園でも、この時期花を咲かせている草木はそう多くない。一番期待できるのはバラだろうと、5500本植えられているというバラ園をのぞいてみると案の定ミツバチが結構集まっている。
ただ、そのほとんどはセイヨウミツバチ。ニホンミツバチらしい姿を一匹だけ見かけたが、それもニホンミツバチかどうか確信がもてなかった。我家のミツバチ達もまだここまで足(羽根?)を延ばしていなようだ。
近所にセイヨウミツバチを飼育している農家があるのだろう。公園入口で植木を販売していたおばさんが片隅にハチミツの瓶も並べて売っていた。
そのセイヨウミチバチ以上に多かったのが人間の数。秋晴れの晴天とあって遠くからの来園者も多かったようで、隣接する深大寺周辺の蕎麦屋はどこも入口に行列ができていた。