雨天のお陰で今日は木工作業が随分とはかどった。先日、府中の古民具店 可ナル舎 から仕入れて来た未完成木工材を使用したミツバチ用巣箱が完成。本来は飼育巣箱として設計したものだが、とりあえずは分蜂群捕獲用のトラップとして使ってみようと思う。
ポイントは、天井に取外し可能な巣礎バーを付けたこと。
英国のチャンドラーおじさんが提唱する “蜂に優しく、人に易しい” ミツバチ飼育法、 TBH (Top Bar Hive, 上桟式巣箱)を模した巣箱になっている。
彼の “趣味の養蜂哲学” には共鳴する部分が多く、チャンドラー流で日本蜜蜂を飼ってみようと前々から考えていたが、これがその最初の試みになりそうだ。