2011/06/05

06/05 逃去速報

昨日、Sスクリーンで阻止したと思っていた巣箱が今朝の巡回ではやけに静かだ。

蓋を開けて見ると50〜60匹弱のオス蜂と、若干の若いメス蜂がいるだけで、いかにも“宴のあと”の寂しい光景。
  • 昨日フクロウ巣箱の観察に熱中している時に、再度逃去を決行したのか?
    (でも、屋根職人は屋根の上で、隣家EZ氏は庭で、ともに夕方遅くまで作業中だったそうだ。何かおきたら気付かないはずはない。実際、午前中の逃去騒動はこの二人が先に気づいて自分に教えてくれたほどだから。)

  • 昨夜、音をたてないように少しづつヒソカに逃亡した?
    (ミツバチの夜逃げと、とういのはあまり聞いたことがない。)
    いくら探しても居残り組に女王蜂の姿も見つからない。
    • スリムな女王で、Sスクリーンの隙間から抜け出せた?
      (これはあり得る。)

    • それとも、もともと女王蜂はいなかったのか?
      (捕獲時の様子では、女王蜂は確かに取込んだ。姿を確認したわけではないが。)
    + + + + +

    この巣箱はTBH(トップ・バー・ハイブ)で初めて「I型」配列を試みたもの。「TBHでは配配列よりも三角バーがの方もっと大事よ」というわずかなメッセージだけを残して彼女達は去って行った。