今日は、分蜂仕事納め。
4月末から出しっ放しだった2連梯子、脚立、捕獲ネットなど、分蜂群捕獲用具一式を片付けた。
5月8日にスタートし、6月5日のTHB観察巣箱群の3次分蜂で終わった今年のミツバチ分蜂シーズン。
新しい体験や知見、新たに浮かんだ疑問など数多くあったが、それらについては後日整理し記録しておきたい。
ともあれ、ほとんどの分蜂が英国養蜂家の格言 “荷馬車一杯の干し草ほどの価値がある” 期間中に終えたことはまず良しとしよう。(注)
あとは、間もなく開花しそうなアオハダ(写真)やアズキナシなどから花密をたくさん集め、栗の花が終わる頃までには大きな群に育ってくれるのを待つばかりだ。
(注記) 英国エジンバラの季節の移り変わりは八ヶ岳南麓の気候に近い。ということで、エジンバラ養蜂組合のWEBは参考情報として重宝させてもらっている。