第2番目巣箱のフクロウの巣立ちが間もないのでは、と朝から現場に出向いていたら、留守番を依頼しておいた隣家EZ氏から“ミツバチ巣箱が騒々しいよ”との電話連絡で急遽帰宅。
11:17
様子を見ているとほどなくTBH観察巣箱群の2次分蜂がスタート。(“門前の小僧 ” EZ氏もかなりミツバチ観察眼が上がってきた。)
5月20日の一次分蜂では巣箱直前のベランダ手摺に蜂球を作ろうとしたが形成途中でその半分が落下。その後カラマツの高所へ蜂球が移り捕獲を失敗したケースだ。
手摺に人工杉皮を巻いて蜂球落下防止を図ったが、それを無視して今回は巣箱下に蜂球を作ろうとしている。
(その後5月25日に分蜂気配を示したが、その時はこちらの手が回らないのでSスクリーンで阻止し分蜂を延期してもらった群。)
11:20
. . . と思っていたら、蜂球形成場所が庭のコナラに設置してある誘導板に移った様子。地上2.5m。
ここであれば楽勝。EZ氏も控えている。
12:08
捕獲作業開始。
蜂球が縦に長く、誘導板を動かすと蜂球が落下しそうな状態。で、巣箱への直接取込みは諦め一度捕獲ネットに収め、その後巣箱に移す作戦を採用。
12:10
捕獲作業終了。
捕獲ネットの周りに取り残し群がまとわりついてくる。女王蜂は確実にゲットしたようだ。
後は、巣箱底面にネットをつなぎ蜂が巣箱内へ移るのを待つだけにしてそしてフクロウ巣箱へトンボ帰り。
フクロウ巣箱の設置場所は山荘から車で15分ほどの距離。
今朝の観察では、巣箱口から顔を出した雛は、今日にも巣立ちをしたそうな顔付きだった。(写真は今朝10時03分撮影)
久しぶりの天気ということで皆それぞれが忙しい。