なんとも取込み易そうな蜂球の形を見せつけられると、つい捕獲魔の血がたぎる。
. . . で、結局強制捕獲することに。
無事、大半を取込み、夕方には取り残し群も巣箱に自主帰宅してほぼ全群が元の鞘に収まった。
かなり逃去意思が強そうなので、これはもう転地療養を試してみるしかないだろう。
この群は、近所に住むログビルダーの棟梁MS氏の庭で預かってもらうことにし、夜9時、急遽の引越を。
MS氏は、以前から自分の養蜂活動を陰に陽にと支えてくれている人。彼の住まいは山荘から直線距離で2.5kmの場所にある。
逃去防止だけを考えると、もっと離れた方が良いのかも知れないが、「手近で観察+逃去防止」を両立させるにはベストの解決策だろう。
MS氏に深謝。