昨夜温泉に行こうと車を走らせていた時、車のヘッドランプの光の中にフクロウの姿が飛び込んできた。
山荘から直線距離で400メートル足らずの地点。時間は夜の8時5分前。
およそ30〜40メートルの距離を、車を先導するかのようにライトの中をフワリフワリと飛び、ほどなく右旋回して暗闇の林の中へ消えて行った。
赤松の大木が保存してある。随分前、大泉集落にある神社の境内で立ち枯れになり、切り倒されたのをもらい受け、近くの石材店のクレーン付トラックで運んでもらったものだ。
フクロウの巣箱には、70(H) x 45(W) x 45(D)センチくらいのサイズが必要らしい。100(H) x 65(D)のこの丸太であれば立派なフクロウの巣箱が出来そう。明日からフクロウの巣箱作りに挑戦してみようと思う。この春の営巣にはもう間に合わないが来春に期待を託す。
(埋 込写真 は、フクロウが巣作りに使ってくれた時のイメージ図。)