美ヶ原高原は、「霧氷」の撮影ポイントとして毎冬多くのカメラマンが集る。ところが、今年は霧氷ではなく雨氷の景色が出現する異変が起きていると言う。
例年、美ヶ原高原では寒さがゆるむ3月の中旬に雨氷が発生し、それもすぐに融ける。ところが今年は、2月中旬から発生し、その光景が長期間続いているそうだ。美ヶ原に30年間通いつめているというカメラマンも“初めての経験”とコメントしていた。上空の気温が例年より高いということなのだろう。
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冬期間も美ヶ原高原へのドライブルートが開かれていることを今回の報道で初めて知った。来年の冬は、スノーシューを携え、ぜひ美ヶ原高原への霧氷(or 雨氷)の撮影紀行を実行したい。
(写真は県営八ヶ岳牧場天女山分場の霧氷)