2009/09/04

落雷


17:10頃から北西方角から雷鳴。
インターネットで見ると小淵沢の北、編笠山付近で落雷が起きている。即座に電源コンセント、テレビやインターネットのアンテナ接続を切り落雷態勢へ。
予想通り稲妻と雷鳴は徐々に近づき、頭上を走る稲妻と雷鳴に。そして、17:25分ついに落雷で停電。

頭上を稲妻が走ってから雷鳴が聞こえるまでの時間を計測してみると2〜10秒とかなりの差がある。音速340m/秒で計算すると、同じ頭上で発生した雷でもその位置は680m〜3400mとかなりの高度差があることになる。落雷で停電が起きた時の稲妻と雷鳴の間隔が2秒弱だった。

17:45過ぎ、雷はやっと南東方向へ移動。早速、インターネットを接続し、東京電力の雷情報をチェックしたのが上図で 17:48のデーター。近くでかなりの対地雷が発生したようだ。

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テラスでコークハイ片手に稲妻と雷鳴の間隔を観察していると、腹に響いてくる雷鳴が心地良く感じる。雷にも随分余裕を持って対処できるようになってきた。
(ちなみに“コークハイ”は、学生時代、ちょっと格好をつけたい時に注文した飲み物。今はもう流行らないカクテルだ。)