2009/09/13

確かに美味


去年から目を付けておいたバッコヤナギの樹を朝食後に巡回してみた。

二本の樹で、食べごろのヌメリスギタケモドキ (別名ヤナギタケ)9本を収穫。初めてのヤナギタケ狩りにしては大満足の成果になった。

日本のきのこ (山渓カラー名鑑)」には、“同分量の酒、みりん、醤油で煮ると、うま味のあるとろりとした汁とともに何ヶ月も保存できる” とある。

レシピに従って調理し、早速夕食の食卓に。ただし、図鑑の配合は長期保存のため濃い目の味付けのような気がする。醤油の量は半分にした。

歯ごたえがあり、ヌメリの食感も良い。炊きたての熱いご飯に、煮付けたキノコと、“とろりとした汁” をかけて食べるのもいける。好きなキノコの一つになりそうだ。

付記:
それにしても、ミツバチ用に購入した8メートル柄の釣り用磯タモが、ヤナギタケ狩りでこんなに活躍してくれるとは思いもしなかった。写真のヤナギタケの位置は地上5メートルくらいの高さに生えていたのをズームアップして撮影。