“美味しいカボチャの見分け方”を知ってからは、スーパーや農産物直売所へ行くと必ずカボチャコーナーに足が向くようになった。
店頭に並べられた全てのカボチャをサッと見回し、まず乾燥肌①で、先端にリング②のあるものを見つける。次は日陰部分の表皮の色合いをチェックし、濃いオレンジ色③-Aであれば、持ち上げて重さを確かめる。
農産物直販所には50〜100個のカボチャが並んでいるのでこれだけでも結構な手間だ。そして、全ての条件を満たすカボチャが意外と少ないことも改めて知った。
家に持ち帰り、切ってみると表皮の色合いが中の果肉の色と相関関係にあることも確認できた③-B。味も期待を裏切らない。
ということで、食卓には連日のカボチャ。今夜の夕食もカボチャの鶏そぼろ煮。