これまで「野 生きのこ教室」や「キ ノコ観察会」で、数多くのキノコに出会ってはいる。でも、自分一人でキノコの種別を判定するとなると話は別だ。
自信をもって確定できるのは今でもジゴボウ(ハナイグチ)、カラカサタケ、ヤナギタケ(ヌメリスギタケモドキ)など、比較的識別しやすい茸だけ。
昨日コガネタケと思しきキノコの群生を見つけた時、すぐ近くに地味なキノコがたくさん生えていた。ハタケシメジでは?と思ったが自信がない。
ところが、昨夜ネットでコガネタケを調べていると次のようなブログ記事が目に止まった。
この「コガネタケ」が発生する場所には「ハタケシメジ」も発生する確率が高いので . . . (中略) . . . コガネタケを見つけたらその周囲をしゃがんで丹念に見渡すとハタケシメジを見つけることができる。. . . . . (希林館自然クラブ「自然に見せられるブログ」)昨日見た光景とピッタリ一致する。一挙に二種類のキノコ名を確定できる可能性がグンと高まってきた。