「オオスズメバチの焼酎漬け」は以前から話には聞いていた。どこかの「道の駅」で販売しているのを見たこともある。ただ、これまでは自分で作ろう、などという気は毛頭起きなかった。
一昨日の長野県富士見高校学園祭で、オオスズメバチの焼酎漬けを展示していた養蜂部 “ハッチ・Bee・8” の乙女達の行動力に触発され、今日は自分でも一瓶仕込んでみた。
アルコール度35°の焼酎が一番良いらしいが生憎手元にない。やむを得ず晩酌用の黒麹麦焼酎 “博多の華” 25度を使用。
- 生きたオオスズメバチを焼酎液面に叩きつける。
- オオスズメバチは、ビックリしてエキスを吐き出す。
- そのエキスが、疲労回復、コレステロール、不静脈、美肌 . . .
考えてみれば、昆虫網で捕まえられ、ピンセットで挟まれ、. . . と、今日は既に何度も“ビックリ”させられているオオスズメバチには、もう吐き出すエキスも無いのかもしれない。