昨日(10/15)は近所の養蜂仲間も誘って長野県富士見高校の学園祭へ。一番の目的は、ここしばらくご無沙汰していた同校養蜂部の皆さんの顔を見ること。
正門を入ってすぐに目に入ったのが、誇らしげに掲げられた「祝 全国大会出場」の垂れ幕。
創部たった2年目にして、長野県大会で最優秀賞を受賞し、続く北信越大会でも最優秀賞という快挙を達成した養蜂部。今月末はいよいよ全国大会に出場する。
養蜂部の活発さは展示会場にも溢れていた。
話しには何度も聞いていた「ハチさん劇場」も初めて観劇。新しく入部した若蜂一年生の演技が初々しくて良かった。
何にもまして、楽しそうにミツバチと付き合っている高校生の姿を見ると嬉しくなる。
アート巣箱やビー・ガーデンも見学。既に花の盛りは終わっていたが、それでも遅咲きのカラミントの花には、ミツバチがまだ数多く集まっていた。
“風邪”ニモマケズ、スズメバチ退治に励む顧問のKH先生の姿は「富士見高原の宮沢賢治」といった風情。