昨日までのどしゃ降りの雨が上がり、厚い雲間に時折青空が見える天気までに回復。
10:10
待っていたかのようにLA青群の分蜂(4次)がスタート。
前回の分蜂と同時刻、そして蜂球形成場所も前回と全く同じ敷地南の赤松の枝付け根。地上高8m。
11:50
前回この場所の捕獲作業はいま一つ上手くいかなかった。2連梯子の先端から枯れ枝を分けて2メートル程幹を登らなければならない。
失敗の原因は、一人だけの作業で行動がやや慎重になり過ぎたせいもある。
今日は隣家EZ氏のミドリ安全ベルトを借りることができた。その上、万一落下しても救急車を呼んでくれる家族も在宅中。安心して木登りに挑戦できそうだ。
12:30
一回の作業でほぼ全ての蜂球を取込んだ。蜂球形成場所の近くの枝にしばらく捕獲ネットを吊るしておく。
ほどなく捕獲ネット上部の篭に取り残し群が集まってきた。これは女王蜂がネット内に取込まれていることのサイン。
13:06
捕獲ネットから巣箱へ移動させる際、これまではガムテープでネットを巣箱底面に貼付けるという稚拙で煩雑な方法だった。
今回は、巣箱底面にダンボール箱の渡り廊下を設け、そのダンボールにネットを縛りつけるという方法を試みた。
13:17
以前に比べ作業はかなり簡素化され容易。ミチバチの動きもスムーズ。約7分間で全ての蜂が巣箱内へ移動。
ネットを外して巣箱底面を開放。周辺にいる蜂が全て巣箱内の蜂球に合流するのを見届けたら、後はゆっくりと巣箱を底箱の上に写せば全ての作業が完了。