2011/05/17

ヒョウ(雹)

11:55 突然のヒョウ。すぐに大粒の雨に変り、積もるほどのことはなかった。

この時期ヒョウが降るのはそう珍しことではない。一昨年の5月27日のヒョウは、開花していたツツジの花を全部落としてしまった。

問題はその後に続いた雷鳴。かなり近い。即座に全てのコンセントを引抜いて避難態勢に。

以前、落雷で電気レンジ、PC無線LAN、TV、など、結構な被害を被っている。同様の体験をした人は身近に結構多い。耐落雷コンセントも、雷が近くの電線やケーブルTV線に落ちた時には役に立たない。

雷鳴は比較的素早く頭上を通り抜けてくれた。東電の落雷情報でも雷が落ちたのは八ヶ岳山上付近だけだった模様。

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この天候はある面ではグッドタイミングでもある。AK夫妻が分蜂見学にみえる木曜日まで、我家のミツバチ達は分蜂行動を延期してくれるかも知れない。

科学的な裏付けは不明だが. . .
ミツバチは雷の音を嫌う。だから、鍋やフライパンを叩くと分蜂活動を鎮静する 
. . . というのは、米国だけでなく日本でもよく知られている話。


ここ数日間に捕獲した分蜂群も逃去の企ては控えてくれるはずだ。その上、今では7本に増えた椎茸に適度な湿気も与えてくれた。
今日の雷鳴は一石三鳥の価値。

(写真上は、12時17分現在の東京電力雷雲・落雷情報のホームページから、下写真は、ABC & XYZ of BEE DULUTRE, 41th Edition, page 789から拝借したもの。)