2011/05/21

5/21 分蜂・逃去速報

09:54
LA青群の2次分蜂スタート。
蜂球は敷地南の赤松。2連梯子で対応できるかどうかの微妙な位置。
(今年の蜂球形成位置は、例年に比べ高い所が多いのは何故?)

10:05
次はカナルシャ群の4次分蜂。蜂球形成場所を決めかねていたが、またもやLA青群の蜂球に合流。今年2度目の蜂球合体事件
(過密養蜂の問題点?)

10:35
蜂球完成。2群合同とあってサイズはかなり大きい。敷地内の待受巣箱に偵察蜂の姿なし。捕獲ネットでいくか、磯玉を使用するか?
コーヒーを一杯飲みながら方針模索のひと時。

10:50
. . . と思っていたら窓を通して聞こえて来る突然の飛翔音。蜂球を解いて東の空へ。エー!即断即決には感服するが、コーヒー一杯飲むくらいの検討時間は与えて欲しかった。
たった15分間で分蜂蜂球解除は初めての経験。このシーズンは色々と初体験のことが多い。

11:00
. . . 続いて、昨日捕獲した分蜂群の逃去行動。

他の巣箱に使用していたSスクリーンを急遽外してセット。(Sスクリーンは一個しか持っていない。)まだ女王蜂が中にいるのであれば、今中空で飛び回っている先行部隊はいずれは帰ってくるはずなのだが?(追記:5/2120:00 巣箱内はカラッポ。逃去と確定)



13:57
. . . そしてTBH観察巣箱群分蜂(一次)開始。

蜂球形成場所は二転三転し、最終的には庭のカラマツ。それも2枚の誘導板を無視しその上部、地上高約8メートル。
これはもう磯玉でしか対応できない。
(今年はこの2枚の誘導板は一度も使用せず。設置ポイントの問題?)

+ + + + +

高尾から助っ人に駆けつけてくれたAB夫妻、豪華メロンの差し入れでエネルギー補給をしてくれたTG夫人。そんな助力を受けながらなんとか捕獲までは漕ぎ着けたが、やや懸念事項を残した未完成の作業。「捕獲完了」宣言は明日まで延期に。

+ + + + +

連日続く分蜂・逃去騒動にやや疲労困憊。「あめ あめー ふれ ふれー . . . 」と口ずさんでいるが一向に効きめがない。