カナルシャ群の分蜂(3次)がスタート。蜂雲はすでに庭の中空に。
10:51 (カナルシャ)
旋回飛行が少々長いのは同群の2次分蜂(=分蜂合体事件)時と同様。
そして、蜂球形成の場所も2次と全く同じマメザクラの根元。
10:57
数分遅れでLA群1次分蜂が始まった。
11:00 (LA青)
すぐに旋回飛行が始まり、蜂雲はマメザクラの木に近い。
また分蜂合体事件!!!
11:20 (カナルシャ)
蜂球完成。
3次分蜂とあっては蜂球のサイズは小振りだ。
11:23 (LA青)
サラサドウダンの誘導板に蜂球形成中。
蜂数はかなり多そうだ。
11:38 (カナルシャ)
捕獲開始。
蜂球形成場所の条件を考慮し今回も“手掴み作戦”で。
注記:蜂球から引き剥がすには素手で感触を確かめながら静かにソッと行うのが自分は好き。でも、いくら分蜂時のおとなしい群と言っても手のひらを刺されることもある。それが嫌な人は、手のひらがゴムでコーティングされた組立作業用手袋(例えば、ショーワグローブの“組立グリップ”などを使用することを推奨。)
11:50 (LA青)
LA青群の捕獲開始。こちらは巣箱に誘導板をかぶせる方法。
13:25 (TBH簡易巣箱)
2群の捕獲作業を終えて一息いれていたら、今度はTBH簡易観察巣箱群2次分蜂。
赤松の太枝に蜂球を作り始めた(13:34 )。カナルシャ群の一次分蜂群が使用したのと全く同じ木、同じ位置。
13:59 (TBH簡易巣箱)
捕獲開始。前回同様、捕獲ネットを使用して蜂球を確保し、巣箱への移動はアップダウン方式。
14:35 (重箱)
TBH簡易巣箱群の巣箱への移動がまだ終わらないうちに、次は重箱群(3次候補)の空中旋回飛翔が始まった。
いくらヘルパーK氏がいるとは言え一日4群捕獲はきつい。この分蜂は散水で延期させることに。
16:30 (重箱)
無理矢理分蜂を阻止された重箱群。午後4時半をまわってもまだ不満そうに巣箱前面にへばりついている。
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長い一日が終了。作業の中でいくつか記録しておきたい事項が起きたが今日はその気力がない。
今日の写真撮影は、タイミング良く様子見に来てくれた蜂友K氏によるもの。