2025/04/13

野川自然巣からの二次分蜂

 昨日は所用で一日中留守にした。そして今日は昨夜から続く雨。こんな天気では野川自然巣のミツバチに大きな動きはないだろうと思いながらも散歩がてら自然巣に立ち寄ってみた。

一週間前に分蜂したばかりとあって巣門を出入りするミツバチの数はめっきり減り以前のような活発さは見られない。その時フト頭上を見上げるとまたまた分蜂蜂球が!

蜂球の大きさは一次分蜂時と比較しおおよそ半分の大きさなのでこれは第二次分蜂群だろうと推測する。(100%確かではない) 雨の中で分蜂が起きるのはあまりないことなので、昨日起きた分蜂群が新居へ移動する前に雨が降り出し、やむを得ずここで一夜を過ごしたのに違いない。


2025/04/06

野川自然巣からの分蜂

 ソメイヨシノも咲き出し多摩丘陵でも分蜂シーズンがスタートした。で、ここ数日の散歩ルートは野川沿いの一択にし、一日一回はニホンミツバチの自然巣の動きを確認するようにしてきた。そして、今日ついに分蜂中の蜂群に遭遇できた。

午後4時18分、現場に立ち寄った時には既に分蜂は始まり、元巣と同じ樹の太枝に分蜂蜂球をほぼ作り終えているところだった。蜂球の大きさから察すると、越冬二回目のこの冬も、花蜜の収集や女王蜂の産卵が順調に進んだようで群はずいぶん増勢したようにみえる。


日曜日とあって河川敷には多くの花見客が出ていたが、皆さん蜂球に気づかない(あるいはミツバチにそもそも興味がない)のか、頭上のすぐ近くで繰り広げられている分蜂ドラマに見入っている人は皆無。というわけで、一人静かに街中でのミツバチ分蜂をゆっくり観察できた。