![](http://4.bp.blogspot.com/_glynorroFQg/Saj6UJT9QzI/AAAAAAAAE4g/NRM3AFgvPUA/s200/%E3%82%B6%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6.jpg)
すぐ近くの湿地に生えているザゼンソウ(座禅草)が満開。花序の底には散った花粉がタップリと積もっている。
北アメリカでは、ザゼンソウはミツバチの春一番の花粉源らしい。
“湿った森や沼地を歩く者が、穏やかな日にザゼンソウの仏炎苞の中を覗き込ん でみれば、たいていそこに、後肢のバスケットに花粉を詰めているミツバチを見つけるだろう。” (「ミ ツバチと暮らす四季」スー・ハメル著、晶文社刊)でも、この湿地のザゼンソウにミツバチが来ている姿を見かけたことはない。セイヨウミツバチと違って,ニホンミツバチはザセンソウの花粉を好まないのだろうか?