![](http://3.bp.blogspot.com/-Mm-4x2IIhgY/Tcn3EXGSXuI/AAAAAAAARGQ/B74AzFdfMd8/s320/%25E3%2583%2588%25E3%2583%2583%25E3%2583%2597%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2590%25E3%2583%25BC%25E3%2581%25A8%25E3%2582%25AC%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2589.jpg)
TBH(トップ・バー・ハイブ)の核心部、①バー幅と②巣板ガイドについてはこれまでの飼育実験である程度の方向性が見えてきた。「33mm幅 ①」と、「△棒ガイド ②」がその解答。
もちろんこれらの解が “ベスト”であるかどうかはまだ分からない。ただ、少なくともニホンミツバチの許容範囲内にあることは間違いなさそうだ。
+ + + + +
次のステップは、設計の個別部位についての詳細実験。この春の捕獲分蜂群で以下の点を試して見たい。
△ガイドの長さ:
![](http://1.bp.blogspot.com/-TihP646Hh9U/TcS2Dqx5NvI/AAAAAAAARCk/q5CCF0r4VYU/s200/%25E2%2596%25B3%25E3%2582%25AC%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2589%25E3%2583%2590%25E3%2583%25BC%25E3%2581%25AE%25E9%2595%25B7%25E3%2581%2595.jpg)
巣箱壁面から50mm、30mm、10mmの距離ができる三種類の△ガイドで検討してみる。
バーの配列:
![](http://1.bp.blogspot.com/-0sxlFOlOAtQ/TcnqubbknAI/AAAAAAAARFw/t4W77y9KKiQ/s200/T%25E5%259E%258B%25E3%2581%258BI%25E5%259E%258B%25E3%2581%258B%25EF%25BC%259F.jpg)
同時にトップバーの長短で巣板形状に差異が出るかも観察してみたい。
バー間の隙間:
「3mm」は換気はできるが蜂は通れない隙間、「6mm」は、換気と同時に蜂の通路にもなるスペース。
巣内環境、ミツバチ生態にとって適した設計スペックを探るため。