久しぶりに様子を見に来た八ヶ岳南麓の蜂場、
耐寒試験栽培中のエリカは雪の中でけなげに咲いてはいるが蜜源植物としてはほど遠い状態。
一方、ミツバチ巣箱は、. . .
気温が上がる昼過ぎの時間帯に活発に巣門を出入りする群もいれば、. . .
巣門前の雪の上に死骸が散らばっている巣箱もある。
また、蜂の姿はないが巣箱壁面の脱糞痕跡の多さから巣箱内にはまだ多くの健在な蜂がいることが推測できる群があるが、一方で、. . .
脱糞跡も巣門に蜂の姿も見当たらず、果たして無事に過ごしているかどうか判断しにくい巣箱もある。
今、異変を確認したとしても何らの手が打てるわけではないので、シェルターの覆いを取り外して中を見るのはもう少し温かくなる3月初旬まで待つことにする。