2016/06/03
不可解なトンビ
頭上でピーヒョロロと鳴き声が聞こえてきた。見上げると葉のついた小枝を掴んで旋回飛翔しているトンビの姿。カラスやトンビが巣材として
枯枝を集めること
はよく知られている。でも ;
営巣準備としては時期が遅く、
枯枝ではなく葉のついた生枝を持ち、
真っすぐ巣に向かうのではなく上空をクルリクルリと飛翔している
. . . 姿には、巣材運びと考えるには少々疑問も感じた。
近くの空に2羽のトンビの姿もあったので、メスに対するディスプレイ行為の一種なのか、あるいは巣材を運んでいる途中に上昇気流に乗って気持ちよさそうに飛んでいる仲間を見つけてつい道草を食っていたのか?なんとなく不可解な光景に感じた。
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