8/12、東花畑群をTBH観察巣箱へ移住。
巣箱の製作で使用した材は、前回TBH観察巣箱へ移住させた中花畑群が住んでいた縦型巣箱を解体したもの。桐材ではないが、まんべんなく蜜蝋が染込んだ高級杉古材。
新巣箱へ返した育児圏付き巣板は今回も6枚。前回のように側板は付けず、針金で吊るすだけの簡単な方法を試してみることにした。
右半分には30mm幅、左半分は33mm幅の違った幅のトップバーを各9本並べて、両者間での造巣の差を見るのが主目的。
観察窓は側壁の最上部に設け、トップバーの三角棒頂部が観察できるだけの小さな観察窓にした。
ニホンミツバチにとって最適なトップバーの幅は30mm〜33mmの範囲の中にあることはほぼ間違いなさそう。この観察巣箱で5mm間隔くらいで色々と異なった幅のトップバーを試し、最適スペックを探りたい。