毎年分蜂見物に見える九州在住のIZ氏夫妻、年に一度、学生時代の旧友に会えるのは楽しいことだが、それ以上(?)の楽しみが毎回夫人が持参して来てくれる手作りの超豪華弁当。
今年のメニューは、長野名物ソバいなり、新潟栃尾の油揚げの味噌詰め、山形特産玉コンニャクの煮つけ、地鶏(薩摩地鶏?)揚げの甘酢あんかけ、群馬県妻恋高原野菜で作ったサラダと漬物、浅間高原産のコゴミ、ウド、コシアブラなどの山菜テンプラや和え物、. . . などなど、地方伝統料理のグルメセット。赤飯おにぎりは、山梨名物甘納豆赤飯も考えたが主食には普通のお赤飯の方が良かろうということになったのだそうだ。
IZ氏の現役時代は佐久市にある工場長勤務の時代が長かったので、夫人はその時に信越地方の数々の地方料理をマスターしたらしい。
終日天気晴朗で風もなく、気温は暑からず寒からずで快適な一日。というのに我が家のミツバチ達の分蜂ショーは今年もなく、またまた豪華弁当のただ食いという結果に終わったが、そこはミツバチ様の思し召しなので致し方ない。