2014/07/09

蜜源植物: ヒマワリ

調布で散歩をしていて、"あそこにはいそうだな"と思って近づくとかなりの確率でミツバチに出会う。八ヶ岳ではこうはいかない。


今日も国道20号線(甲州街道)沿いの小さな畑地の縁に植えられた十数本のヒマワリの花にかなりの数のミツバチが集まっているのを見つけた。
そのほとんどがセイヨウミツバチということはさておいても、八ヶ岳より調布の方がミツバチを見つけやすいのはなぜだろう?
①ミツバチの生息密度が高いから?それとも、
②蜜源植物の生育場所が限定されているので見つけやすい?
解答は②と考えるのが普通だろうが、①の可能性も捨てきれない。

規模は小さいが市内にはまだかなりの畑が点在し、グリーンハウスもよく見かける。ポリネーション用に飼育されているセイヨウミツバチの群数は想像している以上に多いのかもしれない。

見かけるミツバチが、ハウス内の飼育巣箱から来ているのか、飼育巣箱から逃げ出してどこかに営巣している自然巣からのものなのかはまだ分からない。