2014/11/04

晩秋の入笠山


夏のすずらんシーズンや、冬のスノーシューハイクの季節には何度か来ているが、晩秋の入笠山は初めてだ。標高が1800m近くになるとカラマツの黄葉もかなり落葉し(上写真)、. . .

夏にはサワギキョウやクサレダマが咲き乱れる湿原の白樺林はすっかり冬枯れの景色になっていた。


それにしても、すずらん畑のある湿原やマナスル山荘西側のお花畑が、冬に入る前にここまできれいに草刈りされ、一部では野焼きまでされているとはこれまで知らなかった。

湿原全体を囲っている鹿よけネットをはじめ、景観を保持するためにはそれなりの人手をかけなければならないということのようだ。