

大学の庭のビワの樹だった。多くの蜜蜂が、花から花へと盛んに飛び回っている。高木で花付きも多く前々から注目していた樹だ。巣箱から東南方向に400m、外勤蜂が飛び出して行く方向とも一致している。
シーリー教授やフリッシュ博士なら、蜂の背中にマークを付け、巣箱に帰ってくる姿を確認するに違いない。でない自分は、「うん、この顔つきは我家のミツバチに違いない」と、即座に断定し、納得する。
 蜜や花粉をどこで集めているのか?今日こそはその場所を確かめようと、神代植物公園を歩いて見た。巣箱から2km圏内なので、十分採餌圏に含まれているはずだ。
蜜や花粉をどこで集めているのか?今日こそはその場所を確かめようと、神代植物公園を歩いて見た。巣箱から2km圏内なので、十分採餌圏に含まれているはずだ。 街の本屋さんで売られているような一般的なミツバチ書籍には大体目を通しているつもりだったが、この「ミツバチの知恵」はこれまで知らなかった本。北杜市の金田一春彦記念図書館の書架で偶然目に止まった。
街の本屋さんで売られているような一般的なミツバチ書籍には大体目を通しているつもりだったが、この「ミツバチの知恵」はこれまで知らなかった本。北杜市の金田一春彦記念図書館の書架で偶然目に止まった。 巣箱の重さは、ミツバチの貯蜜量を推計するための重要な指標だ。
巣箱の重さは、ミツバチの貯蜜量を推計するための重要な指標だ。 調査期間:11/19 08:00 〜 11/20 09:00
調査期間:11/19 08:00 〜 11/20 09:00 “群がって”という風ではないが、昨夜準備しておいた給餌器の砂糖水を盛んに飲んでいる。一日で400ccの砂糖水を消費したところを見るとかなりの食欲。花粉の収集もかなり活発で、1分間に6〜8匹の蜂が花粉を持って帰ってくる。
“群がって”という風ではないが、昨夜準備しておいた給餌器の砂糖水を盛んに飲んでいる。一日で400ccの砂糖水を消費したところを見るとかなりの食欲。花粉の収集もかなり活発で、1分間に6〜8匹の蜂が花粉を持って帰ってくる。 東京に引っ越した本家蜜蜂は朝から活発。特に花粉団子を集める姿が目につく。一分間に15〜20匹もの働蜂が花粉団子を持ち帰って来る。その数は、春〜夏の蜂児養育期間以上に多い。冬越し用の花粉がまだ十分に貯蔵されていないのだろうか?それとも、引越前に山で与えた砂糖水のせいで、女王蜂が産卵を始めてしまい蜂児が沢山育っているのか?
東京に引っ越した本家蜜蜂は朝から活発。特に花粉団子を集める姿が目につく。一分間に15〜20匹もの働蜂が花粉団子を持ち帰って来る。その数は、春〜夏の蜂児養育期間以上に多い。冬越し用の花粉がまだ十分に貯蔵されていないのだろうか?それとも、引越前に山で与えた砂糖水のせいで、女王蜂が産卵を始めてしまい蜂児が沢山育っているのか?
 朝から第2分家の巣門前が騒々しい。もしや、防寒工事で巣箱が密封され巣内が酸欠状態なのでは、との不安が頭をよぎる。蜜蜂はCO2濃度を関知する能力があるそうだから。
朝から第2分家の巣門前が騒々しい。もしや、防寒工事で巣箱が密封され巣内が酸欠状態なのでは、との不安が頭をよぎる。蜜蜂はCO2濃度を関知する能力があるそうだから。