多摩丘陵平山城祉付近の里山を散策していて出会った野鳥たち。思いのほか種類に富んでいた。
モズとともに冬の里山の常連客ジョウビタキ(♀)。オスは良く見かけるがメスの姿を見るのは稀。(or 出会っても気がつかない?)
ルリビタキ(♀)。オスほど瑠璃色一色ではないが、尾羽のワンポイント瑠璃色がかえってよく目立つ。
鵺(ヌエ)で知られるトラツグミ。チラチラとこちらの様子を伺いながらいつまでも逃げようとしない。怪鳥、地獄鳥などとオドロオドロシイ名前で呼ばれるわりには人懐っこい。
竹藪道から突然現れた人間にビックリして枝の上に飛びあがったコジュケイ(♂)。6〜7羽が連れだって畑地で餌を啄ばんでいた。
侵略的外来種ワースト100選にも選ばれているガビチョウ。自分の意思で日本の山野に棲みつくことになったわけでもないのに、よそ者としていつも白い目で見られる。
そして雑木林の上空にはノスリの姿。