車ではすぐ近くを頻繁に通過するが、須玉の街を歩くのは今回が初めて。
佐久と甲州を結ぶ街道沿いの要所ということもあり、ずいぶん古くから栄えた町で、甲斐源氏や武田信玄ゆかりの古い寺社や旧跡も多い。
その上、「髪がのびる人形」や「味噌なめ地蔵」など、思いもしなかった見どころまであり、今日は須玉のイメージを改めさせられた。
ヤマセミが須玉の「町の鳥」であることも初めて知った。残念ながら今日は本物のヤマセミには会えなかったが、マンホールの蓋や商店街にはヤマセミの姿が溢れていた。
(中央のヤマセミ写真はウィキペディアから。)
注記:
上写真は「まちミューフットパス・ガイドブック」(北杜市須玉編)からの転写。山梨県の身近な散歩コースを紹介した同書シリーズは散策好きにはお薦め。(一冊200円。)