今週の週刊文春のグラビア記事:
2月5日、皇太子ご一家は松屋銀座にご来店。雅子さまはデパ地下のラベイユで . . .「銀座のはちみつ」(36g 1470円)と、「みつばち花粉」(スペイン産 60g 1050円)を迷うことなく購入された . . . とある。
雅子さまが買われたハチミツの単価は100g換算で約4,000円。この価格レベルから推測すると、西洋蜜蜂ではなく日本蜜蜂のハチミツだろう。ラベイユのオンラインショップで、西洋・日本蜜蜂のハチミツ単価の比較からもそのことが伺える。(でないとすれば、いくら銀座ブランドとはいえ、あまりのボッタクリになってしまう。)
“迷うことなく購入”されたところをみると、雅子さまは日本蜜蜂と西洋蜜蜂のハチミツの違いを十分にご存知に違いない。長い外国生活で、西洋蜜蜂の味に親しんできたはずの雅子さまが、西洋蜜蜂ではなく日本蜜蜂のハチミツを選ばれたことは実に喜ばしいことだ。
(花粉がスペイン産”だったのは、日本ミツバチの花粉が商品化されていないので致し方ないところだろう。)
もしこの「銀座のはちみつ」が、銀座ミツバチプロジェクトの生産品だとすれば、原材料の多くは皇居や東宮御所の木々や草花から集められた花蜜である可能性が高い。であれば、原材料の無償提供者として、雅子さまは、相当の値引きを求めて当然のはずなのだが週刊誌にはそのあたりの記述はない。
(写真はラベイユ銀座店。ホームページから拝借したもの)
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追記(2/15):
雅子さまの買われたハチミツは、やはり銀座ミツバチプロジェクトの生産品だったようだ。