昨日の伊那グリーンファームへの帰路、岡谷インターで下りて諏訪湖の御神渡り(おみわたり)見物に。
「Homtaすわ」のホームページには . . .
「御神渡り」は、諏訪大社上社の男神(建御名方命 たけみなかたのみこと)が、下社の女神(八坂刀売命 やさかとめのみこと)に会いに出かけた足跡。. . . とある。
御神渡りの出現を検分する「拝観神事」は、八劔神社の特殊神事とされ、同社の神渡帳には14世紀からほとんど欠けることなく記録されている。
地球温暖化の影響や諏訪湖の富栄養化による水温上昇で、最近では毎年出現することがなくなってしまった。
“4年ぶりに御神渡り出現!” のTVニュースを聞いたのは一週間ほど前の2月4日のこと。その後、数日温かい日があったので半信半疑で湖畔に赴いたが、幸いタケミナカタノミコトの足跡は、かすかにだがまだその痕跡を残していた。
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諏訪湖に立ち寄ったもう一つの理由は、ワシタカウォッチャーのベテラン IG氏から先月もらったメール。 “諏訪湖にいつものオオワシが来ているそうだよ” とあった。チャンスがあればと、大型双眼鏡やフィールドスコープを車に積んで行ったがこちらは不発。もっとも、諏訪湖に着いた時にはもう夕方だったのでグルはとっくに寝ぐらへ帰ってしまった後だったろう。