ファームショップで雪景色を見ながら午後のコーヒーでも、と出向いた清里のKEEP協会。
コーヒー前の軽い散歩にと、八ヶ岳ふれあいセンターの自然案内人(レンジャー)が案内してくれる森の散策 “清里生き物ガイド”に参加した。
そこで教わったのが左写真がヤマネの巣であること。ツツジの小枝を支柱にし、苔や樹皮を無造作に集めて作られた巣は、天狗巣病にかかったツツジの小枝の密生とそっくり。これがヤマネの巣とは分かりにくい。
春から夏のシーズンには、こんな巣で子育てをしたり、居眠りをしているヤマネの姿が見られるそうだから、その季節になったら再度来てみよう。