秋子は香り高く、寒子には寒さに耐えた味わい深さがあるそうだ。(森林・林業データーベース)
昨夜の最低気温はマイナス1.5度。今日は正午になってもまだ4度までにしか上がってこない。
こんな寒さの中で育っているのだから寒子ではとも思ったが、暦の上ではやっと立冬が過ぎたばかり。寒の入りまでにはまだ間があるので多分秋子と呼ぶのが正しいのだろう。
秋子は乾燥椎茸に向いているそうだ。であればと、正月の煮しめ用の干し椎茸作りを思い立った。
- 石突は切るべきか?茎は?
- 最初は傘を上向きにして干すのが正しい?それともヒダが上?
- 乾燥は丸ごとで、それとも料理サイズに切ってから?
. . 次々と疑問が生じるが残念ながらデーター・ベースには乾燥方法までは書かれていない。とりあえず石突付き、ヒダ上、丸ごとで竹かごに並べた。冷気、陽光、微風。今日は絶好の干し椎茸日和だ。
追記 (2013/11/13): 夜のTVニュースで「能登半島の氷見漁港で“寒ブリ”の初水揚げが . . . 」と言っていた。であればこの時期の「寒子」もあり?
追記 (2013/11/13): 夜のTVニュースで「能登半島の氷見漁港で“寒ブリ”の初水揚げが . . . 」と言っていた。であればこの時期の「寒子」もあり?