2015/07/15

園芸用脚立

齢(よわい)を重ねるごとにドンドン低下する運動神経、それに反比例してグングンと背丈を伸ばしていく庭木。これまで、時には2.2mの脚立の天板をまたいで立ち上がって作業をしていたが、そんな芸当にややリスキーさを感じるようになってきた。そんな現状に対応するため全長4.03mの園芸用大型脚立を購入した。(ハセガワアルミ上枠付三脚脚立 GSU1.0-360 価格27,190円)

今回導入した三脚は、2.7mの高さの天板上部に手摺がついている。そこに腰を当てがって作業ができるので、後は脚立が倒れないようロープでの固定さえ怠らなければ、脚立ともども転倒したり、脚立から落下して怪我をするというようなリスクを軽減できるはずだ。

樹高約5mのサラサドウダンに立て掛けてみるとほぼ全体の作業をカバーできそう。サラサドウダンの花殻摘み、ナナカマドやアオハダの枯れ枝や徒長枝の切除、赤松のミドリ摘み、そして時には分蜂蜂球の捕獲に活躍してくれそうだ。