今朝のTV報道によると、神代植物公園のショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)が今夜にでも開花しそうらしい。
前回咲いてからまだ4年しか経っていない。7年に一度しか咲かない、と聞いていたがそうでもないようだ。その上、前回の開花日は12月1日の初冬、今回は梅雨明け直後の7月20日(?)。ショクダイオオコンニャクの開花はずいぶんと気まぐれなようだ。
ショクダイオオコンニャクは"2日間で萎んでしまう"らしい(これもショクダイオオコンニャクの気分次第でどうなるか分からない?)。明日の用事を済ませたら即座に八ヶ岳から調布へ移動して植物園へ駆けつけるべきかどうか悩むところだ。(写真はWikipediaから)
追記: (2015/07/20)
神代植物公園のホームページによれば、今回公開しているショクダイオオコンニャクは自前のものではなく小石川植物園からの預かりものらしい。小石川の株の前回の開花は2010年7月22日。「5年目の開花」、「開花日は同時期」ということになる。
「四季のない熱帯性植物なので開花時期は一定でないかも?」との野草オタクからのコメント。