2014/05/08

森のオペラグラス


花と見紛うようなホソエカエデの芽鱗(がりん)。オペラグラスのように見えてなんとなくユーモラス。

2014/05/07

ネコノメソウ

涸れ沢の橋の下で咲いていたハナネコノメ。山荘から500mも離れていない近場なのにこれまでまったく気がつかなかった。形や色合いがなんとも可愛い米粒のような小さな花。


こちらは3kmほど離れた場所の渓流沿いで毎年咲くコガネネコノメソウ。紙風船のような花の形が楽しい。

2014/05/06

水汲み蜂

遠くの蜂友から分蜂のニュースがチラホラと入ってくるようになったが、我家のミツバチはまだそんな素振りを見せない。活発なのは春の水汲みバチだけ。

2014/05/05

サクラスミレ

庭のサクラスミレが開花。例年に比べて花がやや小ぶりの気がしないでもない。


例年サクラスミレより1〜2日先行して開花するクサボケ。今年はサクラスミレに遅れをとっての開花になりそうだ。

2014/05/04

蜜源植物_フジザクラ

小海線甲斐大泉駅の近くの満開のフジザクラ(=マメザクラ)で、ミツバチがセッセと花蜜を集めていた。ニホンミツバチのようだった。

2014/05/03

ウスバサイシン

八ヶ岳南麓の渓谷で目にしたウスバサイシン。開花具合、色合いともに最高の見頃。

2014/05/02

バッコヤナギ(?)


渓谷沿いの崖上を歩いていて目に入った鮮やかな黄色い花。河床からゆうに20mを越す高木の先端にビッシリと花をつけている。鮮やかな黄色が最初はイタヤカエデかと思ったが、超望遠(50X)で撮影してみるとヤナギの花だった。レンズ越しには柳絮の舞も確認できる。

図鑑には、雌雄異株のバッコヤナギは雄株が黄色い葯の目立つ花穂をつける、と書かれている。

ヤマエンゴサク


八ヶ岳南麓標高1300メートル付近の渓谷沿いの河岸でヤマエンゴサクが満開。オレンジからブルーまで様々な色合いの花株が楽しめる。

大輪のイチリンソウ

須玉川沿いの雑木林の林内を歩いていて偶然見つけたイチリンソウの群落。山渓ハンディ図鑑「野に咲く花」では、イチリンソウの“花の直径は3〜4センチ”とあるが6〜7cmもある見事な大輪の花だった。

2014/04/23

藤棚にミツバチ

4年前に造設した庭の藤棚でフジの花が満開。この時期、分蜂準備作業のため八ヶ岳での生活が多く満開の光景を見るのは今年が初めてだ。

一昨日から盛んにミツバチ(とクマバチ)が訪れてくる。セイヨウミツバチだけでニホンミツバチらしい姿は見当たらない。
周辺の農家でポリネーターとして飼われているミツバチがハウスから逃げ出したものだろうか?

2014/04/15

行者にんにく

落葉をかいたらずいぶん多くの行者ニンニクの株が芽を出していた。昨年軽井沢のT氏から苗をもらって植えつけたもの。行者ニンニクだけでテンプラにしても美味しいが、自分は刻んで野菜かき揚げに混ぜるのが一番気に入っている。

2014/04/14

啓蟄

蜂飼い人にとっての「啓蟄」はミツバチが巣門を頻繁に出入するようになった日、そして「春分」は巣箱に花粉ドンドン運び込む働きバチの姿が見られるようになった日。

今日は春分宣言をしてもいいような光景が見られた。

2014/04/04

野川の夜桜見物


恒例の野川の夜桜見物。榎木橋〜細田橋の間の約800メートルの両岸の桜並木を、電源車5台(総容量500キロワット)、約210台の大型ライトを設置してのライトアップは見事なもの。映画照明で有名な地元アーク・システムズ社の好意で毎年催されすっかり調布の名物行事になった感がある。

2014/03/31

映画「みつばちの大地」


ミツバチはなぜ消えたのか? . . . . . 最近やや下火になった感のある蜂群崩壊症候群(CCD)の話題だが、「More Than Honey」が再び盛り上がるかもしれない。

5月31日から岩波ホールでロードショウが始まる「More Than Honey (邦題「みつばちの大地」)」は、世界各地の養蜂現場を取材しCCDを通して自然と人間の持続可能な関係を探ろうとするドキュメンタリー映画。英語版や独語版のDVDはこれまでもアマゾン経由で入手できたが、今回の日本での劇場上映版には中村純教授(玉川大学ミツバチ科学研究センター)監修の日本語ナレーションが加わる。

巣箱に模した暗室スタジオで撮影されたミツバチコロニーの組織活動、ミニヘリコプターを使って成功した女王蜂の空中交尾の実録動画、 . . . などなど、鮮明なミクロ映像でミツバチの不思議を劇場の大型スクリーンで見ることができると思うと今から楽しみだ。

同時に興味を引くのが ポスターのキャッチフレーズ(と映画のナレーション)に出てくる"問題の"アインシュタイン発言。「言った言わない」で世界のホビー養蜂家の間に炎上した論争は否定派優勢でほぼ決着がついたと思っていたが 、どっこいアインシュタイン派はまだ健在だった。


注記:
(1) “アインシュタイン発言”に関してはQuote investigatorが詳しい。
(2) 写真はMore Than Honeyを宣伝広告[Disclose]から拝借したもの。

2014/03/22

大雪と枯れ羊歯

2月8日、14日と、2回に渡って記録的な大雪を記録したこの冬の八ヶ岳南麓。すっかり足が遠のいていたが、そろそろ雪も消えたろうと3月12日に様子を見に行った。
予想に反して標高1200m以上にある山荘周辺はまだ深い雪のなか、駐車場に車を入れることができないだけでなく、雪かきをしないと玄関にも入れないという状態だった。

そして10日後の今日到着したシンガポール。空港から市内に入る道路沿いの緑のトンネルは空が透けて見えるほどに葉を落とし、着生したシダはカラカラに干からびている。1月初めに少しばかりの降雨があってからほぼ2か月近く雨のない日が続いているらしい。

日本気象協会の[tenki.jp]によると、玄関ドアを塞いだ山梨の雪と、枯れたシンガポールの羊歯には相関関係があるそうだ。

2014/03/18

ニホンミツバチを探して

ハリウッド桜で見たニホン(?)ミツバチに触発され、場所を変えての日本蜜蜂ビー・ウォッチング。ミツバチは2箇所で確認できたが残念ながらどちらもセイヨウだった。

武蔵野の森公園にあるカワヅザクラ(河津桜)。高さ3メートルくらいのまだ小振りの木だが、かなり多くのセイヨウミツバチが群れていた。
今日の東京は春一番を記録。突風がくると飛ばされないように必死に雄しべにしがみついている姿がなんともけなげだ。

調布飛行場近くの小さな野菜畑で数匹の蜜蜂が菜の花の中で飛び回っているのを確認。河津桜群に比べるとやや体色が黒いがこちらもセイヨウミツバチのようだ。

2014/03/17

ハリウッド桜にニホン(?)ミツバチ


ハリウッド桜にミツバチが群れていたよ」. . . 昨晩入った情報を確認しようとさっそく現場へ出向いた。

報告で聞いたような、"樹の下を通るとワンワン音が聞こえる"ほどではないが、確かに満開の花の周りを蜂が飛び回っている。絶え間なく吹く風で枝先が揺れなかなかシャッターチャンスが掴めなかったが、なんとか写した十数枚の写真から判断するとニホンミツバチのようにも見えるが(?)

セイヨウミツバチなら神代植物公園のバラ園などでも見かけるが、ニホンミツバチとなると近所では滅多に見つからない。もし、これがニホンミツバチであれば近くに自然巣か飼育巣箱があるはずだ。半径500メートルほどの範囲の雑木林、神社林、公園、あるいは、ミツバチを飼育していそうな家の庭先をのぞいてくまなく歩き回ってみた。

ミツバチを見つけることはできなかったが、こんなに美しく武蔵野の面影を残している屋敷林や家屋が近所に何軒もあることを知った。こちらの方向にはこれまであまり足を向けなかったが、今後は散歩コースの一つとして付け加えることにする。ニホンミツバチの自然巣、飼育巣箱の探索も引き続き進めるつもりだ。

2014/03/14

八ヶ岳南麓にも春の兆しが

記録的な大雪で足が遠のいていた八ヶ岳へ様子を見に来た。標高の高い場所に位置する山荘周辺にはまだかなりの残雪だったが、そんな中でも春の兆しがそこここにあった。

溜池の土手ではネコヤナギが芽吹き、. . .


清里湖の氷は大門川が流れ込んでいる辺りから解け始め、. . . 

沼地のザゼンソウは雪の中から穂花を出し一杯の花粉を落としていた。

2014/03/09

調布映画祭

7-8-9日は恒例の調布映画祭、3日間で洋画四本をはしご鑑賞した。主演、助演を問わず、今回は特に女優陣の印象が強く残る作品が多かった。

「ひまわり」(伊 1970年)
マーシャ役のリュドミラ・サベーリエワ。ソフィア・ローレンの「動」と対照的な「静かな演技」が印象的。
「レ・ミゼラブル」(英 2012年)
アカデミー賞助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイに負けず劣らずの熱演だったエポニーヌ役のサマンサ・バークス。
「ある愛の風景」(デンマーク 2004年)
戦地体験で壊れた夫を支える妻サラを演じたコニー・ニールセン。いかにも北欧映画的な"重い"ストーリーに似合っていた。
「8月の鯨」(米 1987年)
ドキュメンタリー映画を見ているようなリリアン・ギッシュとベティ・デイビスの自然体の演技。この映画が公開された2年後にベティ・デイビスが、5年後にはリリアン・ギッシュが他界。若き日の二人の写真と見比べると時の流れを感じる。

2014/02/28

カワセミ異変

二週間ぶりに野川の河岸を歩いてみたら、いつもカワセミが止まっていた桑の木がすっかり伐採されていた。

付近を探すとカワセミは岩の上に。このポジションから魚を捕まえるのはかなり難儀そうだ。

様子が変わって戸惑っているのはカワセミだけではなかった。魚道をつくり、小枝を立てて新しい撮影ポイントを準備したカメラマンも。
でもこの止り木、カメラマンには好都合だがカワセミが気に入りそうにはとても見えないのだが?

セツブンソウ

14日の大雪が解けた大地にはセツブンソウが満開。(野川公園にて)

2014/02/25

フキノトウ

庭の片隅に10個ほどの蕗の薹が芽を出してきた。東京の春はやはり早い。

2014/02/14

再び45年ぶり

前週末に続いてこの冬2度目の“45年ぶりの大雪”。都心では前回と同じ27センチの積雪を記録したらしいが、郊外では今回の方が深雪だったように感じる。降りしきる雪の中を写真撮影に歩きまわったが、どこもグレイスケールの世界。

野川公園で出会ったのはカメラを持った同類らしき人二人だけ。


国分寺崖線(ハケ)からの湧水の流れもいつもと感じが違って見えた。


桜の木で横殴りの雪が止むのを待っているムクドリ達。

2014/02/12

福寿草


フクジュソウは雪の中で一番良く映える。(1月12日、神代植物公園で)

2014/02/09

コゲラとロウバイ

コゲラも最近よく見かけるようになった"都会の野鳥"のひとつ。ロウバイのブッシュの中を飛び回っていた。

45年ぶりの大雪

昨日は一日中雪が降り続いた。都心で27センチの積雪は45年ぶりらしい。であればと、雪景色の撮影に近所を歩き回ったが、気温が上がったせいで、枝の雪は既に落ちてしまい、地面の雪もドンドン解け始めていた。

野川公園で一番気に入っている榎の巨樹。
野スノーシューを持ってくれば良かったと思うほど野川の河岸は深い雪。
調布飛行場から伊豆七島の新島へ向けて飛び立つドルニエ・プロペラ機。滑走路の除雪が終わらず午前中は欠航だったようだ。(背後は味スタ)

2014/02/07

みさご鮨


多摩川の河川敷を歩いていると上空を飛ぶ大型の鳥、飛翔する姿の陰影がトビとは少し違う。ズーム撮影をして図鑑で確認するとミサゴだった。魚を捕食するワシタカ類の鳥、だから魚鷹(うおたか)とも呼ばれる。

ミサゴは、“捕らえた魚を岩石のくぼんだ所にたくわえる習性がある”と広辞林(第五版)には記載されている。ミサゴが貯蔵したそんな魚が自然発酵し、それをたまたま人間が見つけて食してその美味しさを知った。※(注)

 それを真似て作ったのがなれ鮨。そのなれ鮨をもっと手っ取り早く作れないかと工夫し江戸時代に生まれたのが早鮓(はやずし)で、現在のにぎり寿司の元祖なのだそうだ。(魚河岸発!)

そんなことから、ミサゴはにぎり寿司の総本家。「みさご鮨」という寿司屋の看板の背景にこんな歴史があるとは知らなかった。

注記:ミサゴにはそんな食物を蓄えたりする習性はない、との動物学者からの反論も。

2014/02/03

春の兆し

凍てついた八ヶ岳から下りてきたら下界には既に春の兆しが。

都知事選の期日前投票に出向いた市役所の庭ではカワヅザクラ(河津桜)。5輪以上は開いて開花宣言ができそうだ。


神代植物公園では福寿草やセツブンソウの花が咲き始めていた。

スーパーには恵方巻きが山と積まれ、買い物帰りに通った布田天神社では豆まきの真っ最中。そう言えば明日は立春。