2009/06/16

アインシュタインとミツバチ


蜂群崩壊症候群(CCD)の話題とともに、世界の蜜蜂オタクの間に高まっている論争。
アインシュタインは、CCD騒動が起きることをずっと以前から予測していた。彼は「もし地球上からハチの姿が消えたら、人類はその後4年以上生きながらえることはできないだろう」と予言した。

一方、否定派は. . .
アインシュタインがそんなこと言ったというのは作り話。アインシュタインの論文や著作のどこを探してもそんな発言は見当たらない。
. . . “皆さん、なにゆえミツバチのことをそんなに私に訊くの?”と、別の証拠写真を示してアインシュタイン自身に反論させる。


どちらの言い分が真実かは分からない。ただ、この話が真実味をもって世界中を駆け巡るのはそれなりの理由があるからだろう。

昨晩の「NHK ニュースウォッチ9」も、受粉用ミチバチ不足のテーマを取り上げていた。