2013/10/06

山栗が豊作

風が吹いていようがいまいが、昼間であろうが夜中であろうが、ここ数日、栗の実が屋根を転がる音がひっきりなしだ。ドスンと大きな音がして、驚かされることも度々だ。


小粒で食べるのが面倒なので無視していたが、通路に転がっているのを踏み潰すのも忍びないので、掃除がてら拾い始めたら直ぐに洗い籠が一杯になった。
圧力鍋で10分間茹でて自然放熱。冷めた実をナイフで真っ二つに割り、小さなスプーンで果肉をほじって食べる。

これが思いのほか美味しい。香ばしさと、ほどよい甘さがいかにも山里の秋の味。つい夢中になって食べ続けていた。
明日もう一篭拾拾うことにする。