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去年の今頃はあんなに群れていたハルザキヤマガラシの群落に、今年は一匹のミツバチも見かけない。今年は花蜜を出してないのか、他にそれ以上の蜜源があるのか?
先日(5/12)の日曜日の夕方、久しぶりに富士見高校養蜂部を訪問した。分蜂シーズンの陣中見舞い。
10:54 今日二つ目の分蜂スタート。本巣は東花畑群。この群の一次分蜂になる。
分蜂日和の今日は巣門前でミニ旋回する蜂も。ミツバチ達の分蜂熱も徐々に高まってきている様子だ。
飼育ミツバチ群が分蜂時に庭の中空で作る蜂雲の位置が、ここ数年だんだんと高くなってきているような気がする。分蜂捕獲前に、働蜂が空中に亂舞し居る際、手「ポンプ」の如き者で空中に噴水するのは、從來我國でも歐米各国でも行はれたことであるが、其の最も必要な場合は、分封が、初まった頃、少しく風が吹くと、すぐに蜂群飛舞の輪形が吹き流されるときである。空中散水は、これまで逃去防止では結構利用し、その効果のほどは確認している。でも、散水で分蜂時の蜂雲を下方向へ誘導できるとは思いもしなかった。(上写真は逃去阻止のための散水) 折を見てこの春の分蜂で試してみたいと思うが判断に悩みそうな点も幾つかある。
殊に第二分封以下の時は、女王が未だ孕まぬから、體量軽く活潑で、空中高く舞い昇り、働蜂の渦巻く中を遠く行くものであるから、先ず女王の出門せぬ前に、水を空中に飛揚して働蜂等の刎を濡らし、巣箱の近傍に低く舞はしめ置く様にする施術である。