2024/08/28
酷暑 2/2 . . . バードバスに群れる野鳥
2024/08/24
酷暑 1/2 . . . ミツバチの扇風行動
- ちなみに、頭を巣の外側に向けて並ぶのはニホンミツバチ。セイヨウミツバチはこれとは逆にお尻を外に向けて並ぶ。
- また同様の扇風行動で、巣内の温度を下げるためではなく巣内の湿気を下げるために行う扇風行動もある。
2024/07/18
2024/07/01
2024/02/16
野川遊歩道のミツバチ
この寒さの中でどうしているかな、と久しぶりに立ちよった野川遊歩道のニホンミツバチの自然巣、夏〜秋の時期に比べ巣門を出入りするミツバチの数が減ったとはいえ、花粉を運び込む働きバチや巣門を守る門番バチの姿から、群全体が蜂群として健全に運営されていることが伺われる。
温暖な東京での生活は、ミツバチにとって高度寒冷地の八ヶ岳に比べて随分と住みやすい環境であることを実感する。
2023/11/25
東京のニホンミツバチは活発
2023/10/30
2023/09/25
野川遊歩道のミッチバチ自然巣
自宅から1キロ足らずの野川沿いの遊歩道で見かけたミツバチの自然巣、それもニホンミツバチだ!
この十数年間、ミツバチの姿を求めて都内を歩き回ったが、見かけるのはほとんどがセイヨウミツバチ。こんな身近でニホンミツバチの自然巣に出会うとはなんともラッキーだった。
この自然巣群が無事冬を越し、来年の春に分蜂してくれるかどうか?この冬の散歩の楽しみが増えた。
2023/08/28
伊豆大島のバス停
美味しい魚を食べようと出かけた伊豆大島旅行で見かけたバス停ポール、大島観光の有名スポットの「地層大切断面」前のバス停に立っていた。
地層大切断面は高さ約30メートル、長さ約700メートルにわたって続く縞模様の断層。おおよそ15000~20000年の間に100~200年ごとに繰り返し発生した大噴火による降下火砕物が堆積してできたらしい。この地層の下には、海面までさらに約5000年以上の噴火の歴史が重なっているそうだ。
1953(昭和28)年、島周回道路の建設工事で山を削った時に偶然見つかった世界的にも貴重なジオパーク。その形状から地元では「バームクーヘン」とも呼ばれている。そこで、バス停看板をバームクーヘンを模したデザインにし、そのバームクーヘンにフォークを刺すという念の入り用のデザインが微笑ましい。
2023/08/14
オニグモの網張り
オニグモは、昼間は軒下などにじっとしていて、暗くなるとそこから出てきて網を張る。そして夜明け前にはその網を片付けてから軒下へ帰る、と書かれている。
「昆虫記」で有名なフランスの博物学者ファーブルは、クモは網を片付ける時糸を丸めて食べ、夜にはその糸をおなかから出して再び網作りに利用する、というオニグモの不思議な生態を発見し世間の耳目を集めた。
ところが、後世のクモ学者の間でファーブルの説に疑問を呈する人が増え、ファーブルの説は否定されることになったらしい。「オニグモは、丸めた糸の固まりをしばらく口にくわえているが、その後口から弾きとばして捨てる。丸めた糸に食べ残しの小さな虫などが入っているとそれを食べることもあるので、ファーブルはたまたまそんな場面を見て誤解したのだろう」というわけだ。
しかし、その後オニグモが実際に網を食うことが改めて実証され、またクモの網に放射性同位体を与えて検査・分析した結果、早朝丸めて食べた糸と同じものがその日の夜の網作りで使用されていることが科学的に証明され、ファーブルのリサイクル説は再び蘇った。
これまで何気なく見ていた蜘蛛の巣だったが、その背後にこんなオニグモの生態や、専門家の論争があったことをこの歳になって初めて知った。
2023/07/18
Bee Crossing
2023/06/26
ハスカップジャム
2023/06/25
レンゲツツジと、ノビタキと、グライダー。
2023/06/09
ミヤマオダマキ
2023/06/04
2023/05/19
2023/05/18
”通い徳利”にシジュウカラ
2023/04/03
2023/03/03
2023/02/11
偵察用気球?
山梨県北杜市観光協会が運営するライブカメラに記録された映像。昨日降った雪で覆われ地上の上空にふだんは見られない球体が浮かんでいる。カメラがあるのは旧大泉村役場近くの敷地。レンズはほぼ真北に向けて設置されているので月が映り込むことはありえない。
もしやいま話題の偵察用気球では?信濃毎日や山梨日日新聞で関連ニュースを探してみてもそれらしい記事は見当たらない。
2022/12/23
洲崎岬からの富士山
2022/12/21
ショクダイオオコンニャク
ショクダイオオコンニャクは葉と花は別々に成長するが、今回のようにその両方が同時に展開するというのは珍しい現象らしい。世界で2例目の珍事とここ数日TVニュースで取り上げられたこともあってか、大温室の前には入場を待つ見物客の列ができていた。”珍しい”と聞くとついのぞいてみたくなるのは自分だけではないようだ。
2022/12/13
シモバシラ (Frost flower)
2022/12/08
デパートの屋上遊園
今時のデパート屋上には、樹木や灌木が植え込まれ、花壇には花が咲き乱れ、芝生広場には餌を探すツグミが走り回り、. . . と、ビルの屋上にいることを忘れさせるようなナチュラルガーデンだ。
2022/12/06
2022/11/15
G20サミット 2022
今回のG20サミットの開催地はインドネシアのバリ島。ということでここ数日TVでバリ島の光景が頻繁に放映される。今日のTVもウブド(Ubudo)の名所旧跡や人々の生活を案内していた。
ウブドといえばかってミツバチの巣箱を探してを歩き回った懐かしい街。当時シンガポールに在住していた息子夫婦の案内で2回ほど訪れたが、その息子夫婦も今では日本に帰国してしまったので三度(みたび)ウブドを訪れるチャンスはかなり遠のいた感じだ。
あの時、巣箱を譲ってくれたSudi Warung氏は今でもレゲエミュージシャンとして活動し、食堂を経営し、ミツバチを飼っているだろうか?記憶をたどってGoogleストリートビューで彼の店を探すとすぐに見つかった。庭木の背が少し高くなった以外は建物の外観は当時と変わっていない。軒下の垂れ幕もあの時見たものと全く同じだ。そして店の外で働いているWarung氏らしい姿も映し込まれている。
軒下にミツバチの巣箱が吊るされているのも確認できる。ストリートビューの撮影年月日は「2019年9月」とあるので3年前の光景のようだが、ゆっくりと時間が流れるジャワ島のこと、2022年の今でもWarung氏もミツバチも同じような生活を送っているに違いない。
2022/11/12
ロックガーデンの冬支度
今年新たに植えつけた植物(注)はまだ十分に根が張っているとは思えないので、枯葉布団を掛けることにしている。寒気対策というより、留守の日が多くなる冬場の水切れ対策としての処置だ。
(注) シラタマノキ、アカモノ、ヒメシャクナゲ、ミスミソウ、原種系チューリップ
2022/10/29
原種系チューリップ
(イラン高原に咲く原種チューリップ)
ロックガーデンに“原種系”チューリップの球根を植えた。先日神代植物公園を散策した時、園内の売店で目について衝動買いしたもの。
中央アジア〜地中海沿岸の山岳地帯や砂礫地が原種系チューリップの原産地だそうだ。ネットで調べると花畑で華やかに咲く園芸種チューリップのイメージとはずいぶん違う。園芸種に比べ花も背丈も小さいので、ロックガーデンに植え込んでも違和感はなさそうだ。
自生地の違い、あるいは改良により今では100種近い原種系チューリップの品種があるらしい。今回植えたのは右写真の4種類。標高1300m近い我が家の庭でも育ちそうな耐寒性に強いものを選んだつもりなのだが?
うまく冬越しできれば来シーズンは品種や株数をもう少し増やそうと思う。
2022/10/23
第46回全国巻柏展示会
2022/10/20
セイタカアワダチソウとニホンミツバチ
2022/10/18
2022/10/17
アルペンローゼの紅葉
ロックガーデンのアルペンローゼが真紅に色づき始めた。昨年松本市の園芸店を訪ねた時に偶然見かけて衝動買いしたもの。紅葉するとは思いもしなかったが、考えてみればアルペンローゼはツツジ科の植物、紅葉しても決して不思議ではない。
2022/09/15
アオハダ
今年はアオハダが赤い実をたわわにつけた。植栽してから11年目、やっと我が家の庭のシンボルツリーらしくなってきた。草花と違って樹木の成長は気長に待たなければならないことは知っていたが11年は永い。これから新しい樹木を庭に植え込もうとする時は、その木の成長スピードと自分の余生を勘案して樹種を選ぶ必要がありそうだ。
2022/07/26
フシグロセンノウ(節黒仙翁)
フシグロセンノウの最初の一輪が開花。
自然環境の変化や盗掘で自生株が減少し、絶滅や準絶滅危惧種として指定している都道府県もかなりあるようだ。幸い我が家の敷地内では次々と株数を増やしている。独特の朱色が美しい。
2022/07/21
ミソハギ(禊萩)
2022/07/18
2022/07/17
花畑が夏草で色づきはじめた
気象庁の梅雨明け宣言を待っていたかのように始まった連日の”梅雨空”、やっと時折晴れ間が見えるようになり、庭の花畑では待っていたかのように夏草が咲きはじめた。
写し込まれている花は写真手前から、チダケサシ(薄いピンク色)、カワラナデシコ(濃いピンク色)、オカトラノオ(白色)、キキョウ(紫色)、シモツケソウ(ピンク色)、. . . など。クガイソウやヤマユリも間もなく開花しそうだ。