桐材(3センチ厚)で立方体巣箱を作成した。仕様は以下のとおり。
- 飼育箱内寸: 30cm(幅)x30cm(奥行)x30(高)
- 各飼育箱に24(幅)x9(厚x32(長)のトップ・バー9本を33mm間隔で設置。バー中心線は無頭釘の差し込み式
- 側壁への巣板接着を防ぐため17.5センチ長の側板付きのハーフ・トップ・バーを使用
- 上部に高さ10cmの簡易換気室。ただし、これは冬に入るまでには、上右図のようなWarre Hive式の本格的な換気ルーフに置き換える予定。
- 桐壁板に杉板で縁取りして強度と耐久性を高めた。
- 重箱型巣箱のように、飼育箱は蜂群の増減に従って1段→2段(or 2段→1段)と積み上げていく。
- にじり巣門と外壁板の柿渋塗装はこれまでと同様。