(スイス旅行 - 日記編 Day 26th 1/2)
グリンデルワルトで滞在したシャレー(民泊宿)は実に快適だった。十分に広いキッチンやリビングルーム、必要十分な調度品、時折食事に利用した芝生付きテラスは、アイガー北壁がすぐ目の前に広がる。
二階に住んでいるルビ(Rubi)夫妻との交流は多すぎもせず少なすぎもせずの適度なレベル。そのルビ夫人が昨晩ドアをノックし、「明日はいよいよお別れですね。あなたがミツバチ好きと知ったので、グリンデルワルト産の蜂蜜を手に入れてきました。日本に帰ったら味わってみてください。」と一瓶のハチミツを持ってきてくれた。日本に帰ったら返礼に八ヶ岳産の蜂蜜を送ろうと思う。