2017/07/08
フィンシュテッグ(Pfingstegg)の氷河
(スイス旅行 - 日記編 Day 19th 1/2)
フィンシュテッグ(1386m)までロープウェイで登り、野草と氷河を見にBerghaus Bäregg (1771m)に向けてのハイク。
途中で見かけた案内板の説明によれば、ハイキング道に沿って走る深さ400m以上の谷の全てが150年前には全て氷河で埋まっていたそうだ。(上写真白透かし部分)
この事実と、温室ガス効果による地球温暖化がどのように結びつくのか、門外漢の自分には皆目分からないが、スイスアルプスのあちらこちらで、近年目に見える形で氷河が縮小しているという話を聞いた。
ハイク沿道には、日本では全く見かけないような野草に数種類出会った。
左:オダマキの仲間(Aquilegia vulgaris/Ranunculaceae ?)
右:白ユリの仲間(Anthericum liliago ?)
(グリンデルワルト泊)
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