朝起きてテラスに立つと、今日やるべき作業がビジネス手帳の「ToDoリスト」のように一直線上に並んでいる。
優先順位は、①南薪小屋群の逃亡阻止。次に、②巣箱の中へ入るのを拒否している昨日分蜂した群の処置。
もちろんその間に、中花畑群の二次分蜂が始まれば③分蜂群捕獲、が即座にトップ・プライオリティーに変わる。
②の作業を進めている最中、③の中花畑群の空中旋回飛翔が始まった。 (12:54) この群第二次の分蜂。
蜂球ができたのは中木のコナラに吊るした誘導板。脚立を使えばそう作業の難しい場所ではない。②の作業を中断し、蜂群の取込みを。
巣箱の間口の小ささが災いし、取込み時にかなりの蜂が空中へ飛翔させてしまった。
ということで、脚立を利用して巣箱を誘導板設置位置の直近にセットし戻り蜂を待つことに。
最後に残った②の作業もなんとか辺りが暗くなる前になんとか終了できた。
今回の分蜂群を取込んだ巣箱は、日本ミツバチ用として伝統的な重箱式巣箱をTBH型巣箱(トップ・バー・ハイブ)に改良したもの。台形バーを挿入している。
(注記) 「重箱群」と命名