蓋を開けて見ると案の定、蜂の姿は一匹もない。置き土産は5センチほどの作りかけのミニ巣板。この群は昨日の午後もそれらしい態度を示し、散水で静めた経緯がある。
出かける際、今日の好天ではもしや?と考えなくはなかった。であっても、そんなに朝早くの決起はないだろう、と出かけた留守中の隙を狙われた感じ。同じような経験は2年前にもある。
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今日の逃去から唯一学んだものあるとすれば残されたミニ巣板のスタートライン。
巣板中心線にと準備されたバー中央の溝をミツバチは無視している。このタイプのバー設計関しては再考の余地がありそうだ。